ご葬儀の事例

故人様が会社経営をされておられた方でしたので、会社と喪家様との合同葬として執り行いました。お仕事関係と、故人様が福岡県サッカー協会の会長をされておられた関係で多くのご会葬がありました。祭壇もサッカーをイメージし、実物のユニフォームやサッカーボールもお飾りいたしました。

無宗教でのお見送り。故人様がお花が好きだったとのことで、フラワフレームと供花から沢山のお花をお別れの時にお棺に納めて差し上げました。ご親族・ご友人数名での温かいお式になりました。

前住職様のお葬儀が門信徒葬として執り行われ、地域の寺院や門徒様が多く参列されました。本堂内は白を基調に、幕や生花でお飾りいたしました。

赤がお好きで、情熱的な人柄だった故人様。特にガーベラがお好きだったとのことで、祭壇には赤のガーベラをポイントとしていれました。またお棺の上のお花として、真紅のバラの花束をお供えし、出棺前にお棺にお入れいたしました。

ご親族皆様が故人様思いで、それぞれにお手紙などをお持ちになり、お棺にお入れしました。献奏曲は冬のソナタの「最初から今まで」という曲でした。映像も流れ、皆様思いだされて涙しておられました。

ご友人中心でのお見送りとなりました。亡くなった愛犬や大切なご友人の写真をお棺に入れて差し上げました。

とても故人様思いのご家族で、親族のみでお送りしたいとのことでした。親族皆様でゆっくり過ごされてお見送りしました。

故人様は花とピンクがお好きだった為、ピンクのお花をたくさんお棺に入れて差し上げました。また葬儀の際にはお孫様からのお別れの言葉をいただきました。

花や植物を愛されていた故人様。地域の公園に植樹して管理を続けていた桜が今年も立派に咲くのを待って旅立たれかのようでした。ぜひ祭壇やロビーに飾らせて欲しいとご家族にお願いいたしましたところ、快諾いただき、皆様にもお見せすることが出来ました。ご覧になられた参列者の方々は涙をぬぐわれておりました。

友人葬のため、お樒をお写真の周りに飾りました。